医学部の卒業試験
医学部のカリキュラムは「大体こんなことやってください」ってのが決まってます
だからどの大学でもある一定期間は実習があります
勿論その実習の内容は様々ですが
卒業試験は
やっている大学もやっていない大学もあります
そしてその難易度もかなり大学によって差があるようです
慶應とかは卒業試験無いかわりに6年生の11月くらいまで実習あるとか聞いたことあります
国家試験が数ヶ月後に迫るなかで実習いかなきゃいけないのは
自分だったら結構いやですね笑
自分の大学は
6年生は基本的に6月くらいまで実習があり
その後は卒業試験の期間でした
大体1ヶ月の1回試験があり、それが11月まで続きました
普通医学部の試験は過去問を踏襲したものが多いのですが(過去問から変えすぎると難しくなりすぎて誰も受からないんです笑)
自分たちの代からそれなりに変更があり、ちょっと嫌でした
でも11月以降は2月の国家試験まで特に予定が無いのでゆったりすごしてました
6年生は自分のスケジュールで好きに旅行したり、遊んだりできたので
かなり楽しかったですね
11月に卒業試験が終わってから
再試験になった人は、1週間に1つのテスト範囲で
「落ちたら卒業できない」という試験を受けるのでかなり大変そうで
メンタル追い込まれてる同級生もいました
それに平行して国家試験の対策もしなきゃいけないのでつらいですね
でも大抵そーゆう人は「再試慣れ」してて
信じられないようなメンタルの強さと土壇場での追い込み力を発揮してきます
なんだかんだ試験に強い医学部生なので
そんなこんなワタワタしながら国試にのぞみ、そして現役勢は95%くらいは合格して医者になっていきます